「Omake」に続く2つめのShopifyアプリ「Otodoke(おとどけ)」をリリースしました!


Otodokeってどんなアプリ?
カートページで、お客様がお届け希望日と時間帯を選べるようにするアプリです。
選べる日は、準備にかかる日数や締め時間、お店の休業日から自動で決まります。選んだ内容は注文に残り、注文の管理画面や通知メールで確認できます。
作ろうと思ったきっかけ
Shopifyの構築の仕事では、「お届け日時を指定できるようにしたい」という要望をよくいただきます。日時指定は、日本のネットショップではあって当たり前の機能です。
しかも、要望はそれだけで終わりません。「受注生産の商品だけ準備日数を長くしたい」「商品ごとに日数をメタフィールドで管理したい」「海外のお客様には日時の欄を出したくない」など、お店ごとの細かい要望も多くいただきます。
日時指定のアプリを入れるだけでは満たせない要件も多く、アプリの表示を独自にカスタマイズして対応することもありました。こうした細かい要件まで網羅的に対応できるアプリを作りたいと思ったのがきっかけです。
もうひとつ、カートで日時を選べるようにするだけでは足りない場面もありました。たとえば、ネコポスのように日時指定ができない配送方法を選んだのに、注文には希望日時が残ってしまう。出荷の担当者が1件ずつ見比べて、お客様に連絡することになります。
チェックアウトでもう一度確かめる
そこでOtodokeでは、Omakeと同じくShopify Functionsを使って、チェックアウト(購入手続き)の時点で日時を確かめ直しています。
最短のお届け日より前の日付や、お届けできない日が選ばれている、といった受けられない指定を、注文になる前に止められます。止めるか、そのまま通すかは設定で選べます。
主な機能
- カートページとカートドロワーで日時を選べる:日付はプルダウンかカレンダーから選べます
- 選べる日を自動で計算:準備日数・締め時間・出荷休業日・お届けできない日から決まります。祝日の取り込みにも対応しています
- 指定の方式を4つから選べる:日付+時間帯・日付のみ・曜日のみ・時間帯のみ
- 受けられない日時はチェックアウトで止める:止めるか通すかを選べます
- 置き配の希望も選べる:宅配ボックスや玄関前など、選択肢はお店で決められます
- 購入後にも表示:サンクスページ・注文状況のページ・注文確認メールに、選んだ日時を出せます
- テーマのコードは変更しない:テーマエディタでブロックを追加するだけで動きます
商品ごと・国ごとに細かく決められる
受注生産の商品は準備に時間がかかる、メール便の商品は日時を指定できない。こうした商品ごとの違いは、商品タグで準備日数や指定の方式を変えられます。
商品ごとに数字で準備日数を決めたいときは、商品のメタフィールドに日数を入れておくだけで使えます。カートに複数の商品があるときは、いちばん長い日数に合わせて選べる日を決めます。
海外にも販売しているストアでは、入力欄を出す国を選べます(Proプラン以上)。マーケットで海外向けに売っていても、日本のお客様にだけ入力欄を出す、といった使い分けができます。
料金
3つのプランがあり、どれも14日間の無料体験つきです。年払いにすると約17%お得になります。
- Basic(月額$3.99):日時の指定、選べる日の計算、チェックアウトでの確認、置き配、購入後の表示など、基本の機能がすべて使えます
- Pro(月額$7.99):Basicの機能に加えて、日時を指定できない配送方法(メール便など)を選んだ注文を止める機能と、入力欄を出す国を選ぶ機能が使えます
- Plus(月額$12.99・Shopify Plus専用):Proの機能に加えて、チェックアウトの中でも日時を選べます
使い方
インストール → 配送設定(準備日数・休業日・時間帯)を保存 → テーマエディタでカートに入力欄を追加、の3ステップで使い始められます。
詳しくは設定ガイドにまとめています。機能ごとの使い方はOtodoke ヘルプ、よくある質問はこちらをご覧ください。
最後に
Omakeで一度通った道とはいえ、日付の計算やチェックアウトでの確認など、考えることの多いアプリでした。2つめのアプリを、無事にApp Storeに公開できてほっとしています。
ここからも、実際に使っていただいた声をもとに改善を続けていきます。
お届け日時の指定で困っている方は、ぜひ試してみてください。導入にあわせたテーマの調整などのご相談は、お問い合わせからどうぞ!